figma改造 シリコンシーラントの着色実験

figma改造で軟質素材で部品を作りたいとき、私はシリコンシーラントを使って作る事が多いのですが、その時の問題の一つが「色」です。

ホームセンターなどで手軽に手に入るシリコンシーラントの色は、白・黒・グレー・アイボリー・ベージュ・アンバーくらいしかありません。
シリコンシーラントは元来、住宅外壁などに使われるものなので色数が少ないのは仕方ないのですが、改造用途で軟質部品を作る場合には着色したい場合が多々あります。
変性シリコンシーラントであれば、アクリルガッシュなどで塗装することも可能ですが、軟質部品を曲げたり伸ばしたりすれば、どうしても剥げてしまいます。

シリコンシーラントに塗料を混ぜて素材自体に色を付ければ良いのではないかと考え、白いシリコンシーラントに油性マーカー用のインクを混ぜて着色してみた事がありますが、曲げ伸ばしで色が剥げるという事はありませんでしたが、インクは染料なので、日光で色褪せしたり、ほかの部品に色移りしてしまったりといった問題がありました。
顔料ではどうかと、ラッカー塗料を混ぜてみた事もありますが、多量の塗料を混ぜないと色が濃くならない、色がまだらになる、シーラントが通常より固くなってしまうなど、こちらも問題がありました。



今回行う実験は、レジンキャスト用の着色用トナー(Mr.キャストナー)を使ってシリコンシーラントを着色してみます。

今作っているキャラの服は青が基本なので、青色を作って実験します
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シリコンシーラントにキャストナーを混ぜる
ラッカー塗料で着色した時よりかなり少ない量で色が濃くなりました

シアンとマゼンタを混ぜて青色を作りましたが、混色すると彩度が下がってしまうようです
マゼンタの方が名称はマゼンタですが、見た目的には金赤っぽいので、シアンと混ぜる事で濁ってしまうのでしょう


ラッカーシンナーで約2倍くらいに溶いて、薄く塗り広げる
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丸一日で触っても指に付かないくらいに固まりました
今の時期は、気温・湿度が高いので早く固まってくれるので有難いです

触ってみた感じ、通常より粘着感があるような気がしますがたぶん何日かすれば治まりそうです、硬さも気になるほどの変化はなかったので、普通に使えそうです



色移りが無いか実験
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固まったシリコンシーラントの上に、エポパテ塊とPVCのパーツを置いてしばらく放置

24時間後、色移りの心配は特に無さそうです
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シリコンシーラントにMr.キャストナーを混ぜる事で、シリコン自体を着色することは出来そうです
鮮やかな青色に出来なかったのは残念ですが、曲げ伸ばししても色剥げしないというのはかなりありがたいので、この方法で着色して軟質パーツを作っていきたいと思います









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figma改造 服の原型作成

最初に作ってからずっと放置されていた服の原型
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紙粘土で作った原型をパテなどで修正し、丸い模様?を付ける

0.3mmのプラ板をリング状に切って貼ったのですが・・・
huku_02.jpg
丸く切り抜くのが難しかった、↑の画像のものはちょっと中心がずれています
小さい方の丸いものは、ホールポンチで抜きました、これは簡単にできたw

スジ彫りなどを入れて、とりあえず原型完成
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着せるとどんな感じか、画像合成してみました
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あれ?・・・なんか微妙だぞ・・
いや、合成だから不自然なんだな、きっとそう、実際に着せればもう少しまともなはず・・・
顔がちょっと長いのかな?



服を軟質パーツにするための型を作る
最初はおゆまるで作ろうとして、何度かやってみたのですが、気泡が入ったり、しわが出来たりと上手くいかなかったので、シリコン型で行くことにしました
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原型を油粘土に半分埋めて、枠で囲み

シリコンを流す
huku_05.jpg
シリコンが残り少なかったので、全部使い切ろうとしたらちょっと多かったようで、枠から溢れそうになってしまったw

とりあえず今日の作業はここまで
型が出来たら軟質パーツ作成のためシリコンシーラントを流します



余談ですが、今までシリコン型取り用の油粘土はホームセンター等で普通に売っている児童用のものを使っており、今回初めてクレオスのMr.クレイ2を使ってみたのですが、これはさすがに専用品と謳っているだけあって凄く使いやすかったです。
いつも使っている油粘土だとシリコンから剥がすのが結構大変でしたが、Mr.クレイは簡単にペロッと剥がれてちょっと感動しましたw
値段もそんなに高くないのでオススメです。




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figma改造 脚とか腕とか頭とか

週末、土曜、日曜での作業報告もろもろ


前々回作ったブーツに付けるボタンに使えそうな物を探してきました
丸型リベットとかが使えそうな気がしましたが、近辺の店には在庫が無かったので、流用できそうなものを探したところ、貧乏モデラーの味方w100円ショップで見つけました

ダイソーのネイル用 ストーンシール 105円
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こんな物を爪に貼り付けたいという感覚は理解できませんがw
リベットの代わりに使うには丁度良さそうです

爪一枚分にパール風の半球状のものが大小それぞれ3つ、カットストーン風のものが3つ付いています
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パール風の半球状のものを剥がしてみた
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さすがに安物だけあって、ゲート跡が処理されてませんw
小さい方が直径約1.5mm、大きい方が直径約2mmの大きさでしたが、よく見ると結構大きさや厚みにバラつきがあるので、似たようなサイズのものを選んで使います

ゲート跡をデザインナイフで処理して、ブーツの脛部分に貼る
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うん、まあまあ良い感じではないでしょうか?



次は、腕というか手袋を作る
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腕はアインのものを加工します
アインの前腕パーツの左手首に付いていた腕輪は削り落としています

エポパテで手袋のフレア部分を作りました
ude_02.jpg
手首パーツとフレアの部分の色が違いますが、後で同色で塗装します



頭部パーツの加工
通常のfigma場合、前髪パーツを頭部に固定するためにダボを差し込むようになっていますが、PVCなら弾力があるので良いのですが、エポパテで作ったものだとすぐに緩くなってしまいます
なので今回は前髪の固定に磁石を利用します

磁石はなるべく強力な物が良いのでネオジム磁石を使います
ホームセンターなどでバラ売りされている事もありますが、ここはやはりリーズナブルに100円ショップのお世話になりましょうw
atama_01.jpg
ダイソーの強力マグネット 10個セットで105円

持ち手の部分をニッパーで切り取って、裏側から棒で押すとポロッと磁石が取れます
atama_02.jpg
取れにくい場合はペンチなどで周りの枠を割ってもいいし、丸ごとシンナーに漬けてプラスチック部分を溶かしてしまっても良しw

後頭部のパーツに磁石を入れるための穴を空ける
atama_03.jpg
磁石のサイズは直径約5mm、厚さ3mmなので、5mmのドリルで深さ3mmの穴を掘る

ピッタリ嵌りました
atama_04.jpg

前髪パーツには磁石を仕込むスペースが無かったので、釘の頭部分を埋め込みます
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前髪パーツに釘が入るように穴を開ける、釘は頭部分をペンチで切りました

穴に釘の頭を接着剤で固定
atama_06.jpg
これで前髪パーツの取り外しもスムーズに行えるようになりました


帽子作成
頭部パーツにワセリン等を塗ってエポパテを盛ります
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ワセリンを塗っておくとパテが固まってから外す事ができます

パテが固まったらヤスリで形を整えて、つばの部分にもエポパテを盛り
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固まったらさらにヤスリなどで形を整える
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すじ彫り等を入れて~
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ネイルシールの半球状のパーツを貼って完成
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で、今のところ出来ているパーツを組み合わせるとこんな感じになります
P1020919.jpg
あ、パンツ穿かせるの忘れてたw

そろそろ何を作っているのか解かってもらえるだろうか?

土曜、日曜でけっこう作業が進んだような気がしてたんだけど、こうして見るとあんまり進んでなかったw
まあ、のんびりと進めているので、気長にお付き合いいただけるとありがたいです



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figma改造 胴体部分の中身・・・改造というより自作

今まで私が作ってきた女性キャラの改造では、胴体部分は遠坂凛の胴体部分の中身を流用し、それに軟質素材で作った服を被せる方法で作っていましたが、現在手元にはストックの遠坂凛が無いので、今回は胴体内部のパーツをエポパテで作ってみます

まずは、手元にある中で一番シンプルな形状だった、アインの胴体をおゆまるとエポパテで複製
dotai_01.jpg
左が複製、正確に複製する必要は無いのでちょっと適当にやったので、バリがすごいw

不要な部分を削って形を整える
軟質パーツの服が出来てからそれに合わせて微調整します
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腰部部のパーツはエポパテで適当に作ったので、もしかすると作り直すかもw


関節接続部分の加工
肩の関節ジョイントの接続部分はボールジョイントになっています
dotai_03.jpg
ボール部分の直径は4.8mm

4.5mmのドリルで深さ約5mmの穴を掘ってボールジョイントを入れると丁度良い感じの固さの関節になります
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約5mmの所にマスキングテープなどで印を付けておくと、穴を掘るときに深さを測りやすい

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肩部分にφ4.5mm、深さ約5mmの穴を掘った状態

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関節ジョイントを刺すとこんな感じ
もし、きつ過ぎる場合はルーターの丸ビット等で穴の中を少し削る
ゆるい場合は穴に瞬間接着剤を薄く塗る

穴の入り口付近に瞬間接着剤をちょっと塗って土手を作っておくとボールジョイントが外れにくくなります

腰との接続部分も同様にφ4.5mmの穴を掘る
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股関節のジョイントの大きい方のボールの直径は約5.6mmでした
5mmのドリルで深さ約6mmの穴を掘って、ルーターで中を微妙に削って調節しました



とりあえず、脚を付けてみた
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うわー、なんか凄く脚が長いw


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figma改造 ブーツの加工・・・あんまり進んでない

謎のキャラfigma改造ですが、先週末の日曜はワンフェスの事が気になってほとんど作業が進んでいません
今回はワンフェスに間に合わせるとかの目標が無いのでちょっとサボり気味です。
やはり、○○までに完成させるというのが決まってる方が気合の入り方が違うのですかねw


ということで、今回はブーツの加工

ちょっと勿体無い気もしますが、このために購入したのでしかたない、ルカさんの脚を分解
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太ももの部分以外は全塗装されています

ゴールドの塗装部分にはクリアイエローの塗料が使われている事が多いですが、クリア系の塗料の上に塗装をすると、色が染み出してくる事がたまにあるので塗装を剥がしてしまいます
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figmaの塗装はシンナーで拭いたくらいではなかなか取れませんが、ラッカーシンナーにしばらく漬けておくと剥がれるようになります
Mr.カラー等の模型塗料用のシンナーよりも強力な、塗装器具洗浄用シンナーを使うと早く剥がれますが、長時間漬けているとPVCも溶けてくるので注意w

10分くらいシンナーに漬けてからティッシュで拭くとニュルッと取れます
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なんか色のせいかちょっとグロいですねw
ブーツ部分の成型色は太ももと同じ肌色でした

全て綺麗に塗装が取れました
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足首のパーツはなぜか成型色がピンク色でした、なんでかな?

エポキシパテでブーツの形を修正
編み紐部分を埋めて、つま先の形状も少し変更
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パテはWAVEの軽量エポキシパテを使用
シンナーで拭いた後だとパテの食い付きが良いような気がします

パテを盛る時点でなるべく形出しを丁寧にしておきたいのですが、今の時期は気温が高いためエポキシパテが固まるまでの時間がかなり早いので、成型にはあまり時間がかけられないのが辛い

パテが固まったらヤスリで表面を整えて、溶きパテ(タミヤのラッカーパテをシンナーで溶いた物)を塗る
ashi_06b.jpg
で、脚部分だけ組み立ててみるとこんな感じになります
今回作っているキャラは腿部分はどうなっているのか資料が無いので適当に作るのですが、ルカさんの太ももがムッチリしてていい感じにエロいので、折角ですからこのまま使う事にしますw



後は、ブーツのすね部分にボタン状の突起を付けるのですが、何か1mm径くらいの半球状のパーツを探さないといかん
コトブキヤやWAVEの汎用パーツは形はいいんだけど、パーツの数が少なくて困る、せめて1セットに10~20個くらいは付けて欲しいものです




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figma改造 頭部修正・・・努力だけではどうにもならない事もある

さっそくですが、昨日作った誰だか判らない頭部パーツを一日かけて修正しました。

まずは、顔のパーツ
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これだけじゃあ、いくらなんでも誰だか判らないね
唇の形なんかは自分でも奇跡的にうまく出来たと思ってるんですが、問題は作ろうとしてるキャラに似てるかどうかなんですよね・・・

ちなみに、今回は他のfigmaからの流用ではなく、エポパテで一から作ってみました。
自分で作ってみるとfigmaサイズの顔って小さいなと改めて思いますね

次は、前髪のパーツ
kao_02.jpg
何回作っても髪の造形の技術が向上した気がしないのはなんでなのだゼ?
いちおう見本にするためのフィギュアを見ながら作ってるのに、全く別のものが出来てしまうっていうのは一種の才能なのかもしれないw

最後、後頭部のパーツ
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言っておきますが、クラゲではありません。
マッシュルームでもありません、後頭部です。
ここはあまり見られる部分ではないのでかなり手抜き造形ですw


で、3つのパーツを組み合わせると・・・
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誰だお前!www
ヤバイ、冗談抜きで誰作ってるのか自分でも不安になってきたわ・・・

これは、たぶんあれですね、目が無いから変なんだ
目を描いてみれば誰か判るはずだよ
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ほら・・・・・・・・・・・・・・・

あれ? おかしいな、手元にある資料と見比べても、どこか決定的に違うって所は無いはずなのだが
たぶん自分では気付いてない部分が変なんだろうなぁ



とりあえず、造形の偉い人が言ってた「判らなくなったらしばらく放置」してみるかな
頭部はこれで置いておいて、次は服の原型及び手足のパーツに取り掛かります。



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figma改造 頭部作成した・・・けど、誰?w

今日一日かけて顔&頭部を作成した結果、こんな感じに・・・
P1020822.jpg

何だろうな・・もし何も知らないでこれを見せられても、自分でも何のキャラなのか判らない気がするわw
明日もう一度修正しますが、ちゃんと似せる自身が無いわー



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figma改造用の新たな素体を手に入れたぞー

楽天あるあるのワンコインセールで買ったものが届きました。

巡音ルカと高良みゆき冬服ver.
P1020784.jpg
どちらも500円という超破格でしたが、送料が900円と少々お高めでしたので、一体あたり950円となりましたが、それでも岡山近辺ではそんな値段で売ってる事はめったに無いので、まあ良かったかな
あと一つ二つくらい買っておけば良かったかも・・・


とりあえず開封してみる
P1020785.jpg
まずはルカさんですが、同じボーカロイドシリーズの初音ミクと比べて、色んな所がムッチリしておりますw
スカートはいちおう軟質パーツになっていますが、それでも脚の可動範囲は狭いです
後ろ髪が後に靡いているので重心がかなり後寄りになっていて自立させるのはちょっと大変かも
服装がかなり独特なのでこのまま改造素体として使うのは難しいですね
マイクはミクさんのとは違ってレトロな感じ、あと、マグロ・・・これどうすんだ?w

つぎ、みゆきさん
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らきすたシリーズは初めて買ったのですが、あまりにも他とバランスが違いすぎてビックリw
頭はルカさんの軽く倍はあるので重心が高すぎるうえに、靴がかなり小さいので自立させるのは超大変でした
頭以外は意外とスリムなのでセーラー服素体としては普通に使えそうな感じです
胸部分はさすがみゆきさんという感じで凄いボリューム、胸のスカーフが浮いております

メガネが他のキャラに使えないかな?とか甘いことを考えていましたが、ここまでサイズが違うと無理だ・・・けど、ねんぷちの頭と同じくらいの大きさなので、ねんぷちにメガネを使うことにしようw

あと、手首のパーツは指が短くて太いので他のキャラへの流用は無理っぽいですね
P1020791.jpg
左がみゆきさん、右がルカさんの手首パーツ

二人を並べてみると、身長は同じくらいなのにあまりにバランスが違いすぎます
P1020793.jpg
みゆきさんのかぶり物感がすごいw





で、なぜこの二人を買ったのかというと、次の改造figmaの素体及び部品取りとして使うためで
まずはルカさん(の中身)を使って作りますよ~

完成は、ワンフェスまでに間に合えばいいけど・・・まあ、かなり無理だよねw


何のキャラを作るのかはまだ秘密ですがw
とりあえず紙粘土で服の原型を作ってみました
P1020781.jpg
まだ大雑把な形を作っただけなので、これだけでは誰を作っているか解らないでしょうけども

ヒント、ルカさんを素体に選んだのはロングブーツを流用するためです

答えが解った人はコメントへ、正解者には・・・とくに何も無いですけどw




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