そろそろfigmaの改造を始めよう・・・完成
年末ネタ用改造figma完成いたしましたー
今回作ったキャラは、TYPE-MOONの月姫より真祖の姫アルクェイド・ブリュンスタッドです。
とりあえず完成写真。ネタ度を高めるため、公式画像風の背景にしてみましたw
figma アルクェイド・ブリュンスタッド

叫び顔

暴走モード

そして、某画像掲示板ネタ用画像

MELTY BLOOD版ということにしてみたんですが、月姫版との違いは判りませんw
どこか違うところあるのかな?
こうやって写真に撮ってみると、なんか頭が大きすぎるような気がします。
私は全体のバランスを確認せずにパーツごとに作ってしまうので、完成後にバランスが変な事に気付くことが多いですw
しかし、2週間ちょっとで完成したわりには、結構良い線行ってるんじゃないかな~と自画自賛。
使ったパーツは、遠坂凛 私服ver.の顔、胴体、腰、脚、セイバー 私服ver.の腕、鶴屋さん 文化祭メイドver.の手首、デッドマスターの靴、髪はアルターのトレフィグのアルクェイドの頭を複製してfigma凛の頭部分を中に埋め込んでいます。
完全な自作はスカートとセーターの胸部分だけですね。
顔を凛の物をそのまま使ったせいか、私の技術が未熟なせいか、あまり似ていません。まあ、顔が似ていないのはいつもの事ですけどw
今までに作ったキャラ(桜とか‥私服ライダー‥ 桜とか‥‥)は公式で製品化される気配はまったくありませんが、
月姫はゲームがリメイクされる予定があるみたいなので、作ったら製品化の法則にヒットする可能性が高いと思ったので、このキャラを選んだんだけど、どうだろうなー?
今回作ったキャラは、TYPE-MOONの月姫より真祖の姫アルクェイド・ブリュンスタッドです。
とりあえず完成写真。ネタ度を高めるため、公式画像風の背景にしてみましたw
figma アルクェイド・ブリュンスタッド

叫び顔

暴走モード

そして、某画像掲示板ネタ用画像

MELTY BLOOD版ということにしてみたんですが、月姫版との違いは判りませんw
どこか違うところあるのかな?
こうやって写真に撮ってみると、なんか頭が大きすぎるような気がします。
私は全体のバランスを確認せずにパーツごとに作ってしまうので、完成後にバランスが変な事に気付くことが多いですw
しかし、2週間ちょっとで完成したわりには、結構良い線行ってるんじゃないかな~と自画自賛。
使ったパーツは、遠坂凛 私服ver.の顔、胴体、腰、脚、セイバー 私服ver.の腕、鶴屋さん 文化祭メイドver.の手首、デッドマスターの靴、髪はアルターのトレフィグのアルクェイドの頭を複製してfigma凛の頭部分を中に埋め込んでいます。
完全な自作はスカートとセーターの胸部分だけですね。
顔を凛の物をそのまま使ったせいか、私の技術が未熟なせいか、あまり似ていません。まあ、顔が似ていないのはいつもの事ですけどw
今までに作ったキャラ(桜とか‥私服ライダー‥ 桜とか‥‥)は公式で製品化される気配はまったくありませんが、
月姫はゲームがリメイクされる予定があるみたいなので、作ったら製品化の法則にヒットする可能性が高いと思ったので、このキャラを選んだんだけど、どうだろうなー?
そろそろfigmaの改造を始めよう・・・その8
ほとんどの部品が揃ったので、あとは顔のパーツ。
凛のアイプリントをラッカーシンナーで消して自作デカールを貼ります。
アイプリントをインクジェットプリンタで転写シールに印刷しました。
本来ならば左右反転して印刷しますが、今回は左右反転しても同じものなのでそのまま印刷。

インクジェットプリンタで自作デカールを作るには、同じような商品が色々ありますが、私は一番安かったのでエーワンの転写シール
を使っています。
転写シールは普通は印刷した後に糊フィルムを貼るのですが、それを使って貼るとシールが軟らかく、デカールのように貼った後でずらして位置合わせが出来ないので接着剤で貼ります。
全体にラッカークリアーを塗り、乾燥させた後目の中をアクリル塗料で白く塗ります。
目の中白く塗るだけでも私にはけっこう難しいのに、このサイズの目を自分で描ける人って凄いと思います。

クリアーを塗るのはシールに硬さを出すため、目を白く塗るのはシールが透明でインクジェットプリンタでは白の印刷が出来ないからです。
塗料が完全に乾いてから全体に接着剤を薄く塗ります。接着剤はクリアで溶剤を含まないものを使います。
私はセメダインのスーパーX
を使っています。

後の作業は写真を撮り忘れてしまったw

これは以前作ったものですが作業は同じです。
接着剤が固まったらつや消しクリアーをかけて完成。

まゆげは凛のものをそのまま残して使いました。
凛のアイプリントをラッカーシンナーで消して自作デカールを貼ります。
アイプリントをインクジェットプリンタで転写シールに印刷しました。
本来ならば左右反転して印刷しますが、今回は左右反転しても同じものなのでそのまま印刷。

インクジェットプリンタで自作デカールを作るには、同じような商品が色々ありますが、私は一番安かったのでエーワンの転写シール
転写シールは普通は印刷した後に糊フィルムを貼るのですが、それを使って貼るとシールが軟らかく、デカールのように貼った後でずらして位置合わせが出来ないので接着剤で貼ります。
全体にラッカークリアーを塗り、乾燥させた後目の中をアクリル塗料で白く塗ります。
目の中白く塗るだけでも私にはけっこう難しいのに、このサイズの目を自分で描ける人って凄いと思います。

クリアーを塗るのはシールに硬さを出すため、目を白く塗るのはシールが透明でインクジェットプリンタでは白の印刷が出来ないからです。
塗料が完全に乾いてから全体に接着剤を薄く塗ります。接着剤はクリアで溶剤を含まないものを使います。
私はセメダインのスーパーX

後の作業は写真を撮り忘れてしまったw

これは以前作ったものですが作業は同じです。
接着剤が固まったらつや消しクリアーをかけて完成。

まゆげは凛のものをそのまま残して使いました。
そろそろfigmaの改造を始めよう・・・その7
スカートのシリコンシーラントも固まったので型から外しました。

まだ表面は軟らかく強度が無いのでもうしばらく乾燥させます。
今回は混ぜるインクを少なめにしたため色が薄いので塗装する必要があります。
その他のパーツも塗装しました。

硬質部分はラッカー塗料、軟質部分はアクリルガッシュにマットメディウムを混ぜたものをエアブラシで塗装します。
そして、苦手な目の部分は塗装することは諦め、自作デカールで行きます。

figmaの顔パーツにマスキングテープを貼って目のおよその形をトレースし、方眼のあるカッティングマットに貼ってスキャン(スキャナー持ってないのでデジカメで撮影していますw)
それを下絵にして目を描きました。

自作デカールの場合左右を逆に印刷する必要があるので、プリントする時にミラー反転します。
目の場合はあまり関係ない気もしますがw

まだ表面は軟らかく強度が無いのでもうしばらく乾燥させます。
今回は混ぜるインクを少なめにしたため色が薄いので塗装する必要があります。
その他のパーツも塗装しました。

硬質部分はラッカー塗料、軟質部分はアクリルガッシュにマットメディウムを混ぜたものをエアブラシで塗装します。
そして、苦手な目の部分は塗装することは諦め、自作デカールで行きます。

figmaの顔パーツにマスキングテープを貼って目のおよその形をトレースし、方眼のあるカッティングマットに貼ってスキャン(スキャナー持ってないのでデジカメで撮影していますw)
それを下絵にして目を描きました。

自作デカールの場合左右を逆に印刷する必要があるので、プリントする時にミラー反転します。
目の場合はあまり関係ない気もしますがw
そろそろfigmaの改造を始めよう・・・その6
ストーブをガンガン焚いていたおかげか、思ったよりも早くシリコンシーラントが固まってくれたので型から外してみました。

まだ表面がベタ付くのでベビーパウダーを塗布しながら外しました。
完全に乾燥させるため風通しの良い場所にしばらく放置。
ちょっと厚みが薄かったので、もう一回今度は厚めに作ってみます。
上半身のパーツはそれなりに綺麗に出来たのですが、スカートは気泡だらけで使い物になりそうに無かったので破棄してしまったw
スカートに着色するために油性インクを混ぜたのが原因だと思うのですが、普通の状態ならば表面に浮かび上がってきた気泡はすぐに弾けて消えるのですが、油性インクを混ぜた場合だと表面で弾けず残ってしまう事が多いようです。
以前、間桐桜のスカートをピンク色にするためインクを混ぜたときにはインクの量が少なかったためかそのような事はなかったのですが、今回はかなり濃い目の紫にするため多めにインクを入れたので気泡の残る量が多かったのでしょう。
スカートももう一度作りますが、今度はインクの量を少な目にし念入りに気泡を潰すようにします。
あと1週間で完成するのでしょうか?w

まだ表面がベタ付くのでベビーパウダーを塗布しながら外しました。
完全に乾燥させるため風通しの良い場所にしばらく放置。
ちょっと厚みが薄かったので、もう一回今度は厚めに作ってみます。
上半身のパーツはそれなりに綺麗に出来たのですが、スカートは気泡だらけで使い物になりそうに無かったので破棄してしまったw
スカートに着色するために油性インクを混ぜたのが原因だと思うのですが、普通の状態ならば表面に浮かび上がってきた気泡はすぐに弾けて消えるのですが、油性インクを混ぜた場合だと表面で弾けず残ってしまう事が多いようです。
以前、間桐桜のスカートをピンク色にするためインクを混ぜたときにはインクの量が少なかったためかそのような事はなかったのですが、今回はかなり濃い目の紫にするため多めにインクを入れたので気泡の残る量が多かったのでしょう。
スカートももう一度作りますが、今度はインクの量を少な目にし念入りに気泡を潰すようにします。
あと1週間で完成するのでしょうか?w
そろそろfigmaの改造を始めよう・・・その5
昨日作っておいたおゆまるの型にシリコンシーラントを流します。
◆シリコンシーラントについて
シリコンシーラントとは本来お風呂の浴槽と壁の間の隙間を埋めたり、窓のサッシとガラスの隙間を埋めたりするゴム状の充填剤です。
歯磨き粉のようなペースト状のものが空気中の水分と反応し固まるとゴム状になります。
固まったものはある程度伸縮性もあり軟らかいので、figma等アクションフィギュアの服などを作るのに丁度良いです。
ホームセンターの建材コーナーなどで売られていて、業務用のものは円柱形の容器にノズルが付いた形状で、そのままでは使えず別売りのコーキングガンでシリコンシーリング剤を搾り出して使います。
使い切りなので一度開封すると中身が残っていてもそのままでは固まってしまうので別途蓋を出来るものを用意しておくと良いです。
家庭用のものは歯磨き粉のチューブのような容器に入ったものもあり蓋が付いているのである程度の期間は保存できますが、業務用のものと比べてかなり価格が割高になります。
シリコンシーラントと変性シリコンシーラントと2種類のものがあり、シリコンシーラントは塗装できませんが変性シリコンシーラントは固まった後でアクリル塗料などで塗装することができます。
シリコンシーラント、変性シリコンシーラントともに固まる前のペースト状態のときに染料・顔料などを混ぜることで着色することは可能ですが、狙った色を出すのは結構難しいです。
おゆまる型の内側にシーラントを均一に塗りつけ固めることで軟質パーツを作ることが出来ます。
シリコンシーラントのチューブから出したそのままの状態では歯磨き粉のようなペースト状で、型に均一な厚みで塗りつけるのは難しいので、ラッカーシンナーで溶いて流動性を上げ、型に流し込み均一に付着するようにします。
容器にシリコンシーラントとラッカーシンナーを1:1位の割合で入れてよく混ぜます。
下の画像ではラッカーシンナーが少し少なめですが、混ぜてから軟らかさを見てシンナーを少しずつ足していくと良いです。

どの程度の軟らかさが良いのか説明するのは難しいのですが、マヨネーズとケチャップの中間~ちょっとケチャップ寄りくらいでしょうか。
容器を逆さにすると3秒後くらいにポテッと落ちてくるくらいで・・・分り難いですねw
硬すぎると混ぜたときに混入した気泡が残りやすく、軟らかすぎると乾燥の過程で収縮し割れてくる事があります。
丁度良い硬さは何度か実際にやってみて覚えるしかないかもしれません。
着色したい場合はここで、染料(油性マジックインクなど)、顔料(ラッカー塗料など)を混ぜます。

よく混ざったら容器を机などにコンコンと叩きつけて気泡を抜きます。
真空脱泡器があれば楽なのでしょうけど、我が家にはそんな便利なものは無いので地道にコンコンしますw
気泡が抜けたら型に流し込み、型をぐるぐると傾けて全体に均一に付着するようにします。
1mm~2mmくらいの厚みになればOK。ラッカーシンナーで約2倍に希釈されているので、乾燥すると約半分の厚みになると思います。

もしも気泡を見つけたら早めに潰しましょうw
風通しの良い場所で乾燥させます。
最初の数時間はラッカーシンナーの臭いが酷いので換気にご注意ください。
シリコンシーラントを早く固めるには、部屋の気温と湿度を高くし、扇風機などで風を当てシンナーを飛ばすようにする。
ストーブの前に置いて乾かそうとすると、熱でおゆまる型が変形してしまいます。シリコン型を使う場合は大丈夫かな?

こんな冬場に窓全開で扇風機をかけるw
上半身パーツはホワイトのまま、スカートパーツは油性インクを混ぜて紫色に着色(少々青すぎたw)してみました。
今の時期だと固まるまでに4日~1週間くらいかかると思います。
ちなみに、私が使った材料は、セメダインのPOSシール(変成シリコンシーラント)
、アサヒペンのラッカー薄め液S(ラッカーシンナー)
、シヤチハタ アートライン油性マーカー補充インキ
の赤
と青
です。
2010/12/30 追記
スカートを作るときにシリコンシーラントに油性マーカーのインクを混ぜましたが、インクが染料の場合、完成後他の所に色移りする事があります。
染料インクで着色したものが白や肌色など明るい色のパーツに触れる場合はご注意ください。
マットメディウムや水性つや消しクリアなどでコーティングする事である程度は防げるようです。
◆シリコンシーラントについて
シリコンシーラントとは本来お風呂の浴槽と壁の間の隙間を埋めたり、窓のサッシとガラスの隙間を埋めたりするゴム状の充填剤です。
歯磨き粉のようなペースト状のものが空気中の水分と反応し固まるとゴム状になります。
固まったものはある程度伸縮性もあり軟らかいので、figma等アクションフィギュアの服などを作るのに丁度良いです。
ホームセンターの建材コーナーなどで売られていて、業務用のものは円柱形の容器にノズルが付いた形状で、そのままでは使えず別売りのコーキングガンでシリコンシーリング剤を搾り出して使います。
使い切りなので一度開封すると中身が残っていてもそのままでは固まってしまうので別途蓋を出来るものを用意しておくと良いです。
家庭用のものは歯磨き粉のチューブのような容器に入ったものもあり蓋が付いているのである程度の期間は保存できますが、業務用のものと比べてかなり価格が割高になります。
シリコンシーラントと変性シリコンシーラントと2種類のものがあり、シリコンシーラントは塗装できませんが変性シリコンシーラントは固まった後でアクリル塗料などで塗装することができます。
シリコンシーラント、変性シリコンシーラントともに固まる前のペースト状態のときに染料・顔料などを混ぜることで着色することは可能ですが、狙った色を出すのは結構難しいです。
おゆまる型の内側にシーラントを均一に塗りつけ固めることで軟質パーツを作ることが出来ます。
シリコンシーラントのチューブから出したそのままの状態では歯磨き粉のようなペースト状で、型に均一な厚みで塗りつけるのは難しいので、ラッカーシンナーで溶いて流動性を上げ、型に流し込み均一に付着するようにします。
容器にシリコンシーラントとラッカーシンナーを1:1位の割合で入れてよく混ぜます。
下の画像ではラッカーシンナーが少し少なめですが、混ぜてから軟らかさを見てシンナーを少しずつ足していくと良いです。

どの程度の軟らかさが良いのか説明するのは難しいのですが、マヨネーズとケチャップの中間~ちょっとケチャップ寄りくらいでしょうか。
容器を逆さにすると3秒後くらいにポテッと落ちてくるくらいで・・・分り難いですねw
硬すぎると混ぜたときに混入した気泡が残りやすく、軟らかすぎると乾燥の過程で収縮し割れてくる事があります。
丁度良い硬さは何度か実際にやってみて覚えるしかないかもしれません。
着色したい場合はここで、染料(油性マジックインクなど)、顔料(ラッカー塗料など)を混ぜます。

よく混ざったら容器を机などにコンコンと叩きつけて気泡を抜きます。
真空脱泡器があれば楽なのでしょうけど、我が家にはそんな便利なものは無いので地道にコンコンしますw
気泡が抜けたら型に流し込み、型をぐるぐると傾けて全体に均一に付着するようにします。
1mm~2mmくらいの厚みになればOK。ラッカーシンナーで約2倍に希釈されているので、乾燥すると約半分の厚みになると思います。

もしも気泡を見つけたら早めに潰しましょうw
風通しの良い場所で乾燥させます。
最初の数時間はラッカーシンナーの臭いが酷いので換気にご注意ください。
シリコンシーラントを早く固めるには、部屋の気温と湿度を高くし、扇風機などで風を当てシンナーを飛ばすようにする。
ストーブの前に置いて乾かそうとすると、熱でおゆまる型が変形してしまいます。シリコン型を使う場合は大丈夫かな?

こんな冬場に窓全開で扇風機をかけるw
上半身パーツはホワイトのまま、スカートパーツは油性インクを混ぜて紫色に着色(少々青すぎたw)してみました。
今の時期だと固まるまでに4日~1週間くらいかかると思います。
ちなみに、私が使った材料は、セメダインのPOSシール(変成シリコンシーラント)
2010/12/30 追記
スカートを作るときにシリコンシーラントに油性マーカーのインクを混ぜましたが、インクが染料の場合、完成後他の所に色移りする事があります。
染料インクで着色したものが白や肌色など明るい色のパーツに触れる場合はご注意ください。
マットメディウムや水性つや消しクリアなどでコーティングする事である程度は防げるようです。
そろそろfigmaの改造を始めよう・・・その4
スカートと上半身は軟質パーツにするので、軟質パーツ作成用の型を作ります。
シリコンで型を作ると軟質素材のシリコンシーラントが癒着する場合があるので、わたしは専らおゆまるで型を作っています。
おゆまるで型を作るとき、下の画像の赤丸部分のような微妙に凹んだ所に気泡が入りやすいので慎重に作業します。

初めにおゆまるで薄く原型を包むようにして、気泡が入っていない事を確認します。
ドライヤーなどでおゆまるの軟らかさを保ちながらやると簡単だと思います。
気泡が入ってなければ、次は厚めにおゆまるで覆うようにして強度を出します。

スカートは一面型で
上半身パーツは二面型で行きます。


シリコンシーラントの抽入口として赤線で囲った部分を切り欠いておきます。

早くシリコンを流したいところですが、シリコンをラッカーシンナーで溶かなければならないので
室内の臭いが酷い事になりそうなので明日の朝から作業したいと思います。
シリコンシーラントでの軟質パーツの作り方の詳しい説明はこちらにもあります
手首パーツにジョイントパーツを付ける加工中に右手の指を破壊してしまった・・・orz

そういえば、figmaマイケルジャクソンにはこんな形の手首パーツが付いて来るんだよな・・と考えていたら、メイド鶴屋さんにも似たような形の手首があったの思い出した。
作り直すの面倒なのでそれを使うことにしようw
シリコンで型を作ると軟質素材のシリコンシーラントが癒着する場合があるので、わたしは専らおゆまるで型を作っています。
おゆまるで型を作るとき、下の画像の赤丸部分のような微妙に凹んだ所に気泡が入りやすいので慎重に作業します。

初めにおゆまるで薄く原型を包むようにして、気泡が入っていない事を確認します。
ドライヤーなどでおゆまるの軟らかさを保ちながらやると簡単だと思います。
気泡が入ってなければ、次は厚めにおゆまるで覆うようにして強度を出します。

スカートは一面型で
上半身パーツは二面型で行きます。


シリコンシーラントの抽入口として赤線で囲った部分を切り欠いておきます。

早くシリコンを流したいところですが、シリコンをラッカーシンナーで溶かなければならないので
室内の臭いが酷い事になりそうなので明日の朝から作業したいと思います。
シリコンシーラントでの軟質パーツの作り方の詳しい説明はこちらにもあります
手首パーツにジョイントパーツを付ける加工中に右手の指を破壊してしまった・・・orz

そういえば、figmaマイケルジャクソンにはこんな形の手首パーツが付いて来るんだよな・・と考えていたら、メイド鶴屋さんにも似たような形の手首があったの思い出した。
作り直すの面倒なのでそれを使うことにしようw
そろそろfigmaの改造を始めよう・・・その3
原型にニスを塗って乾燥させた後、パテで形状を修正、溶きパテを塗った状態になりました。
これをまた、おゆまるで型取りしてシリコンシーラントで軟質パーツにします。
・スカート原型
頑張ってはみたけども、こんな感じでとりあえず・・・

・上半身原型
胸のライン修正と服の裾の形状変更

早く型取りして軟質パーツ作らないと年末に間に合いそうに無いので急ぎます。
温度が低いとシリコンシーラントが固まるのに時間がかかる。
その他パーツをいくつか作りました。
・パンプス
デッドマスターのものをおゆまるとエポパテで複製。
ちょっと小さ目かもしれないけど許容範囲でしょう。

・手首パーツ
中古屋で買ったトレフィグからおゆまる複製、ちょっと修正。左右で微妙に大きさが違うw
細かくて修正も大変でした。figmaの手首パーツって小さいけど良く出来てるのを痛感。

・頭部パーツ
凛の頭部にエポパテで髪の毛追加。トレフィグからのコピーですが、
トレフィグのものは横に靡いていたので適当に修正しました。

アホ毛がポキポキ折れるんだけどどうしたものか。エポパテだと細いパーツは折れやすいので困る。
手足のパーツは他のfigmaからそのまま流用で行けそうな気がするので、とりあえず部品は揃った・・・かな?
これをまた、おゆまるで型取りしてシリコンシーラントで軟質パーツにします。
・スカート原型
頑張ってはみたけども、こんな感じでとりあえず・・・

・上半身原型
胸のライン修正と服の裾の形状変更

早く型取りして軟質パーツ作らないと年末に間に合いそうに無いので急ぎます。
温度が低いとシリコンシーラントが固まるのに時間がかかる。
その他パーツをいくつか作りました。
・パンプス
デッドマスターのものをおゆまるとエポパテで複製。
ちょっと小さ目かもしれないけど許容範囲でしょう。

・手首パーツ
中古屋で買ったトレフィグからおゆまる複製、ちょっと修正。左右で微妙に大きさが違うw
細かくて修正も大変でした。figmaの手首パーツって小さいけど良く出来てるのを痛感。

・頭部パーツ
凛の頭部にエポパテで髪の毛追加。トレフィグからのコピーですが、
トレフィグのものは横に靡いていたので適当に修正しました。

アホ毛がポキポキ折れるんだけどどうしたものか。エポパテだと細いパーツは折れやすいので困る。
手足のパーツは他のfigmaからそのまま流用で行けそうな気がするので、とりあえず部品は揃った・・・かな?
そろそろfigmaの改造を始めよう・・・どうしようか
figmaを改造する時に私が苦手な事がいくつかありますが、第一位はなんといっても髪の毛の造形なのです。
でも、似た髪形のフィギュア等から移植したり、そのまま使えなくても一部を加工して使えれば楽なので、今回も流用する方向で行きたいと思います。時間も無いことだし。
そこで、何か無いかなーと中古屋に探しに行ってきました。
ありましたよ、使えそうなフィギュアが、というかそのまんまのキャラでサイズもほぼfigmaにぴったりのが。
ぴったりすぎて、これに関節を仕込めばそれで完成なんじゃかいか?という気がしないでも無いのですが・・・
どうしたものか、これを使えば簡単に出来そうだけど、ネタとしては面白くないんですよね。
でも時間無いから使ってしまいます。これでなんとか間に合いそうな気がしてきましたw
あと、改造素体としてストックしていた「遠坂凛 私服ver」の代わりになるものは無いか探して、中古屋で安かったので「フェイト・テスタロッサ 制服ver.」と「日暮かごめ」を買いました。
どちらも改造素体として使うにはキャラを選ぶので、何か使いやすいキャラを探さないとね。
amazonで「涼宮ハルヒ 中学生ver」が安くなっているのでこれも確保しておきましょうか。
他にもけっこうお買得なのがありました。
でも、似た髪形のフィギュア等から移植したり、そのまま使えなくても一部を加工して使えれば楽なので、今回も流用する方向で行きたいと思います。時間も無いことだし。
そこで、何か無いかなーと中古屋に探しに行ってきました。
ありましたよ、使えそうなフィギュアが、というかそのまんまのキャラでサイズもほぼfigmaにぴったりのが。
ぴったりすぎて、これに関節を仕込めばそれで完成なんじゃかいか?という気がしないでも無いのですが・・・
どうしたものか、これを使えば簡単に出来そうだけど、ネタとしては面白くないんですよね。
でも時間無いから使ってしまいます。これでなんとか間に合いそうな気がしてきましたw
あと、改造素体としてストックしていた「遠坂凛 私服ver」の代わりになるものは無いか探して、中古屋で安かったので「フェイト・テスタロッサ 制服ver.」と「日暮かごめ」を買いました。
どちらも改造素体として使うにはキャラを選ぶので、何か使いやすいキャラを探さないとね。
amazonで「涼宮ハルヒ 中学生ver」が安くなっているのでこれも確保しておきましょうか。
他にもけっこうお買得なのがありました。
服がシンプルで使いやすそう サイズが小さいのが難点かも | この服はほかに流用出来そうに無い 猫のついでに素体が付いてくるw | これも服が使いづらい おまけも使い道が・・・ |
ルカさんこんな値段に・・・ 服が独特すぎて使い辛い | 服がシンプル+素手のパーツが良い スカートも簡単に外れます | こちらもハルヒと同様に使え ますが胸が大きいw |
そろそろfigmaの改造を始めよう・・・その2
年末ネタ用figma改造 ~第2回~
前回、紙粘土で作った原型が完全に乾燥したら、400~600番くらいのサンドペーパーで表面を
滑らかにし、ラッカーニスを塗って目止めをします。
シンナーで2倍程度に薄め、なるべく紙粘土内部に染み込ませるように塗ります。

必ず油性のニスを使うこと、水性ニスだとこの後プラパテ等で修正をする事ができません。
ニスの代わりに溶きパテでも良いのですが、ニスの方が紙粘土の内部まで浸透して削ったときの毛羽立ちが少ないような気がするので、最初はニスで目止めをし、その後の修正などには溶きパテを使います。
ニスが内部まで浸透するといっても表面から0.5mm位までが精一杯なので、削りすぎると毛羽立ちます。
ニスを塗ったら、またストーブの前で乾燥

ダイソーで買った焼き網に乗せて乾燥させています。
こうすると底面にも温風が触れるので早く乾いてくれます。
ニスが乾燥したら800番程度のサンドペーパーで表面を滑らかにします。
今回は素体に「遠坂凛 私服ver」を使います。

今回作るキャラは長い髪は必要ないので切り取ります。
エポキシパテで造形しますが、髪も造るのニガテなんだよなぁ・・
できれば髪型が似たようなトレフィグ等から流用したいところです。
明日、中古屋に行って流用できそうなものが無いか探して見ます。
あんまり進んで無いけど、今日はここまで
改造用に買っておいた凛のストックが今回ので尽きてしまいました。
以前は安く手に入り、服装などにクセが無く、改造に使いやすかったのですが、最近は玉が尽きたのか、安く売っている所を見かけませんね・・・
前回、紙粘土で作った原型が完全に乾燥したら、400~600番くらいのサンドペーパーで表面を
滑らかにし、ラッカーニスを塗って目止めをします。
シンナーで2倍程度に薄め、なるべく紙粘土内部に染み込ませるように塗ります。

必ず油性のニスを使うこと、水性ニスだとこの後プラパテ等で修正をする事ができません。
ニスの代わりに溶きパテでも良いのですが、ニスの方が紙粘土の内部まで浸透して削ったときの毛羽立ちが少ないような気がするので、最初はニスで目止めをし、その後の修正などには溶きパテを使います。
ニスが内部まで浸透するといっても表面から0.5mm位までが精一杯なので、削りすぎると毛羽立ちます。
ニスを塗ったら、またストーブの前で乾燥

ダイソーで買った焼き網に乗せて乾燥させています。
こうすると底面にも温風が触れるので早く乾いてくれます。
ニスが乾燥したら800番程度のサンドペーパーで表面を滑らかにします。
今回は素体に「遠坂凛 私服ver」を使います。

今回作るキャラは長い髪は必要ないので切り取ります。
エポキシパテで造形しますが、髪も造るのニガテなんだよなぁ・・
できれば髪型が似たようなトレフィグ等から流用したいところです。
明日、中古屋に行って流用できそうなものが無いか探して見ます。
あんまり進んで無いけど、今日はここまで
改造用に買っておいた凛のストックが今回ので尽きてしまいました。
以前は安く手に入り、服装などにクセが無く、改造に使いやすかったのですが、最近は玉が尽きたのか、安く売っている所を見かけませんね・・・
tag : アルクェイド
そろそろfigmaの改造を始めよう・・・ネタの為に
時の経つのは早いもので、今年も残りあと20日を切ってしまいました。
年末といえば、某巨大同人イベントですが、今回もそれに合わせてfigmaの改造ネタを某掲示板に上げたいと思っております。(前回、ワンフェス2010夏の時のネタ)
少々のんびりしすぎた感もありますが、そろそろ取り掛からないと間に合いそうにありません。
まあ、私が勝手にネタを出したいと思っているだけなので、間に合わなくても別に誰も困らないというか、私のネタで迷惑する人も居るかもしれないので、むしろネタとか出さなくて良いですって感じかもしれませんが・・・
とりあえず、私の自己満足のためにfigma改造を始めますw
もうあまり時間が無いので簡単に作れそうなキャラで行こうと思います。が、まだ何を作るかは伏せておきます。
まずは、時間のかかりそうな、服とスカートの軟質パーツ部分の原型から作ります。
別に軟質パーツにする必要は無いかもしれないけども、ここは私のこだわりの部分ですのでw
今回作るキャラの服装は、以前作ったライダー私服ver.の胸部を少し手直しすれば楽な気がするので、まずはそれを紙粘土で複製します。
複製には「おゆまる」を使います。「おゆまる」とは、熱を加えると軟らかい粘土状になり冷えると固形ゴム状に固まるおもちゃで、これを原型に押し付けて固めれば簡易的な凹型を作れます。
同じようなもので、「型想い」「型取くん」といった型取り専用の商品もありますが、おゆまるの方が安価で手に入ります。
シリコン型と比べて精密な複製は難しいですが、おゆまるは固まってももう一度熱を加えればまた軟らかくなり、繰り返し使えるので、あまり精度に拘らない少量の複製をする時にはシリコンを使って型取りするよりも経済的です。
ダイソーでも売っているようですが、店舗により陳列場所が異なるようで、おもちゃコーナー、文具コーナー、粘土コーナーなどに置いてある場合が多いようです。(売っていない店舗もあります)
以前作ったライダーの胸部パーツの原型
(胸の付き方というか肩から胸へのラインが不自然すぎるので修正が必要ですね)

原型を、温めて軟らかくなったおゆまるに押し付け、型の片面を作り

反対面も同じようにおゆまるを押し付けます

冷えて固まったら原型を外し、両面型が完成
おゆまるの色を変えていますが特に意味はありませんw

そして、すこし多めに水を含ませ軟らかめにこねた紙粘土を型に詰めます
(紙粘土は何でも良いですが、100円均一ショップなどでよく売られている「かるい紙粘土」ではなく普通の紙粘土が良いと思います)

このままでは、紙粘土内部の水分が抜けないので乾燥するまでに時間がかかってしまいますが、これにストーブの熱風等をあてて強制乾燥させようとすると、当然ですがおゆまるが軟らかくなり形が崩れてしまいます。
そこで、フリーズキャスト法でおゆまる型から紙粘土を取り出し乾燥させます。
フリーズキャスト法とは、型に入れた紙粘土がそのままでは乾燥凝固に時間がかかるため、冷凍庫で凍らせて固め、むりやり型から外し乾燥させるという方法です。(私が勝手に命名しましたw)
乾燥凝固しないうちに型を割って紙粘土を取り出そうとすると形が崩れてしまう事がありますが、凍ってしまえば、紙粘土の形を崩さず取り外す事ができます。
カチカチに凍らせるためには、紙粘土に含ませる水分が多い方が良いのですが、水分が多すぎると乾燥したときに収縮して小さくなってしまうので注意してください。
(収縮する事を逆手にとって、一回り小さいパーツを作る事に使えるかもしれません)

フリーズキャスト法で型から外してストーブの前にでも置いておけば、このくらいの大きさのものなら3時間くらいで乾燥してくれると思います。
胸部が乾燥するまでの間に紙粘土でスカートの原型をつくります。
今回作るキャラのスカートならば、以前作った間桐桜 私服ver.のスカートを流用でもいいかもしれないのですが、しわの付き方が単調で気に入らないので作り直すことにします。
紙粘土で適当にしわをつけて・・・

難しい・・・しわのつけ方ってかなりセンスを要求されますね・・・
これはもう少し精進が必要ですね
そうこうしているうちに複製胸部パーツが乾燥したようです。

バリなどを取り除いた状態(左)。
紙粘土に水を多めに含ませた為か、原型(右)よりも5%程度小さくなってます。
でも、この後パテを盛ったりするので少し小さくなってくれた方が都合が良いかもしれませんね。
内部はまだ乾燥しきれていないようなのでもう少し放置して乾燥させます。
とりあえず今日のところはここまでかな。
年末といえば、某巨大同人イベントですが、今回もそれに合わせてfigmaの改造ネタを某掲示板に上げたいと思っております。(前回、ワンフェス2010夏の時のネタ)
少々のんびりしすぎた感もありますが、そろそろ取り掛からないと間に合いそうにありません。
まあ、私が勝手にネタを出したいと思っているだけなので、間に合わなくても別に誰も困らないというか、私のネタで迷惑する人も居るかもしれないので、むしろネタとか出さなくて良いですって感じかもしれませんが・・・
とりあえず、私の自己満足のためにfigma改造を始めますw
もうあまり時間が無いので簡単に作れそうなキャラで行こうと思います。が、まだ何を作るかは伏せておきます。
まずは、時間のかかりそうな、服とスカートの軟質パーツ部分の原型から作ります。
別に軟質パーツにする必要は無いかもしれないけども、ここは私のこだわりの部分ですのでw
今回作るキャラの服装は、以前作ったライダー私服ver.の胸部を少し手直しすれば楽な気がするので、まずはそれを紙粘土で複製します。
複製には「おゆまる」を使います。「おゆまる」とは、熱を加えると軟らかい粘土状になり冷えると固形ゴム状に固まるおもちゃで、これを原型に押し付けて固めれば簡易的な凹型を作れます。
同じようなもので、「型想い」「型取くん」といった型取り専用の商品もありますが、おゆまるの方が安価で手に入ります。
シリコン型と比べて精密な複製は難しいですが、おゆまるは固まってももう一度熱を加えればまた軟らかくなり、繰り返し使えるので、あまり精度に拘らない少量の複製をする時にはシリコンを使って型取りするよりも経済的です。
ダイソーでも売っているようですが、店舗により陳列場所が異なるようで、おもちゃコーナー、文具コーナー、粘土コーナーなどに置いてある場合が多いようです。(売っていない店舗もあります)
以前作ったライダーの胸部パーツの原型
(胸の付き方というか肩から胸へのラインが不自然すぎるので修正が必要ですね)

原型を、温めて軟らかくなったおゆまるに押し付け、型の片面を作り

反対面も同じようにおゆまるを押し付けます

冷えて固まったら原型を外し、両面型が完成
おゆまるの色を変えていますが特に意味はありませんw

そして、すこし多めに水を含ませ軟らかめにこねた紙粘土を型に詰めます
(紙粘土は何でも良いですが、100円均一ショップなどでよく売られている「かるい紙粘土」ではなく普通の紙粘土が良いと思います)

このままでは、紙粘土内部の水分が抜けないので乾燥するまでに時間がかかってしまいますが、これにストーブの熱風等をあてて強制乾燥させようとすると、当然ですがおゆまるが軟らかくなり形が崩れてしまいます。
そこで、フリーズキャスト法でおゆまる型から紙粘土を取り出し乾燥させます。
フリーズキャスト法とは、型に入れた紙粘土がそのままでは乾燥凝固に時間がかかるため、冷凍庫で凍らせて固め、むりやり型から外し乾燥させるという方法です。(私が勝手に命名しましたw)
乾燥凝固しないうちに型を割って紙粘土を取り出そうとすると形が崩れてしまう事がありますが、凍ってしまえば、紙粘土の形を崩さず取り外す事ができます。
カチカチに凍らせるためには、紙粘土に含ませる水分が多い方が良いのですが、水分が多すぎると乾燥したときに収縮して小さくなってしまうので注意してください。
(収縮する事を逆手にとって、一回り小さいパーツを作る事に使えるかもしれません)

フリーズキャスト法で型から外してストーブの前にでも置いておけば、このくらいの大きさのものなら3時間くらいで乾燥してくれると思います。
胸部が乾燥するまでの間に紙粘土でスカートの原型をつくります。
今回作るキャラのスカートならば、以前作った間桐桜 私服ver.のスカートを流用でもいいかもしれないのですが、しわの付き方が単調で気に入らないので作り直すことにします。
紙粘土で適当にしわをつけて・・・

難しい・・・しわのつけ方ってかなりセンスを要求されますね・・・
これはもう少し精進が必要ですね
そうこうしているうちに複製胸部パーツが乾燥したようです。

バリなどを取り除いた状態(左)。
紙粘土に水を多めに含ませた為か、原型(右)よりも5%程度小さくなってます。
でも、この後パテを盛ったりするので少し小さくなってくれた方が都合が良いかもしれませんね。
内部はまだ乾燥しきれていないようなのでもう少し放置して乾燥させます。
とりあえず今日のところはここまでかな。